草津片岡鶴太郎美術館草津ホテルの隣接施設として1998年12月に開館しました。
 氏の作品を常時約130点展示し温泉にいらした方々にゆったりと鶴太郎芸術を楽しんでいただけるようにと構想されたものです。
 氏が日々の暮らしで感じたものやロケの旅先で出会った魚、花、虫などを題材にした作品は、いってみれば「普段着の絵」。 生きている刻一刻への愛しさが溢れた作品を展示しております。
 温泉で癒された後は、絵画鑑賞で心落ち着くひとときを過ごしてみてはいかがですか。






当館の生い立ち
  ご存知のとおり片岡鶴太郎氏はエンターテナーとしてテレビを中心に活躍し、 俳優としても映画や演劇で豊かな才能を発揮されています。そのかたわらで独学で絵筆をとり、新たな自己表現の領域を開拓。
 平成7年以来数多くの個展を開き、ぬくもりある独学の画風で人々の心を捉えてきました。
 絵の題材は日々の暮らしやロケの旅先で出会う魚、花、虫などで、いってみれば「普段着の絵」。
 そこには生きている刻一刻への愛しさが溢れ、 「描きたい」と思う素直な心と向き合う片岡氏の真摯な姿勢が透けて見えるようです。
 筆を持つ氏の息づかいや、紙と筆が触れ合う素材感までもが感じられる墨の濃淡。 顔彩や岩絵具の彩色。
 色紙のコラージュの組み合わせ。 そして、絵画空間に独自の間を作り出す絵と書の絶妙なバランス。
 片岡氏によって運命的に仕組まれた素材と技の意表をつくコンビネーションに 誰もが新鮮な驚きを覚えるに違いありません。
 伝統的な書画一体の画法がこれほど意外性に満ちたスタイルに生まれ変わりえたのは流派にとらわれない氏の自由な発想があってこそでしょう。
 見る人の心に彩りを映す軽やかさの奥にゆるぎない芸術性が宿っています。
 草津温泉西の河原公園から流れ出る湯の川のほとり、自然と歴史の豊かなこの地で 片岡氏の創作の世界がよりいっそう広がってゆくことを願っております。





 草津片岡鶴太郎美術館1F売店では、オリジナル商品の、絵葉書やリプログラフ、ハンカチなど、数々のアートグッズを販売しております。ぜひ、草津温泉の旅のお土産に、いかがですか?(売店は美術館に入館しなくても、立ち寄れます。)





本名・荻野繁雄

 
 1954年、東京西日暮里生まれ。幼いころより役者に憧れ高校を卒業後、片岡鶴八に弟子入り。3年後には声帯模写でひとり立ちし、東宝名人会、浅草演芸場に出演する。その後、テレビのバラエティ番組を足がかりにして広く大衆の人気者となる。目下は幅広いキャラクターを演じられる役者として、ドラマ・映画・演劇に活躍中である。日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、毎日映画コンクール新人賞、キネマ旬報助演男優賞、ブルーリボン助演男優賞などを受賞。
 ボクシングのプロライセンス有資格者としても知られる。
 95年12月に東京新宿・三越にて初の絵画展『とんぼのように』を開催。以来、96年12月『心彩彩』、97年12月『三番花』、98年12月『門外漢』とそれぞれ個展を開催し、好評を博した。その間、98年長野オリンピックでは、テレビ朝日系番組スタジオ・アートアドバイザーとして参加したほか、同年12月には、群馬県草津温泉片岡鶴太郎美術館を開館させた。
 2001年フランスパリでの海外での初めてとなった個展も成功を収めた。
 現在は絵画だけにとどまらず、陶器、漆器、ろうけつ染めなど立体の作品にも意欲を見せる。



氏と草津ホテル
 草津片岡鶴太郎美術館は片岡氏の44歳の誕生日にあたる 平成10年12月21日に 草津ホテルの付帯施設として開館しました。
 氏の作品を常時展示し、温泉にいらした方々にゆったりと鶴太郎芸術を楽しんでいただけるようにと構想されたものです。


片岡鶴太郎
(かたおかつるたろう)
草津ホテルにて製作(2005年、年末)


 草津ホテル館内でも、鶴太郎氏の作品を一部、展示してございます。



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